太陽黒点

九州住みのガジェット、アニメ、料理、ダーツが好きなアラサーのブログ

いつまで田舎で消耗できずにいるの?

今使ってるダーツ

 イベントが次々に中止になっていく中、オタクのみなさんお元気ですか。私は落胆する反面、配信コンテンツが増えてくれてうれしい面もあります。

 九州住みにとって東京でやるイベントはそう簡単に参加できるものではないんですね。月1くらいだったら行けますが、1時間くらいのトークイベントに割けるほど金と時間に余裕がないです。

 代わりに生配信とか過去のライブの配信とかやってもらえると、リアルタイムでみなで楽しめるので休日が楽しくなります。

 

 さて外出自粛な昨今ですが、そんな中でも出来るスポーツがダーツ。休日はもっぱらYoutube垂れ流しながらダーツしてます。去年の7月にダーツ始めてからそろそろ10か月。今、どんなダーツを使ってるのかを記録がてら書いていきたいと思います。

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ソフトダーツ

 先端がプラスティック製のダーツ。ラウンドワンとかで出来るダーツはこの部類になります。漫画喫茶とかラウンドワンでひたすら黙々と投げてます。

ダーツ本体

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  • チップ:Condor_アルティメット 黒
  • バレル:Mission Darts_AXIOM
  • シャフト:ジョーカードライバー_零-ZERO- SHAFTラクティスモデル IL(28.5mm)
  • フライト:L-style_L-Flight Pro 無地ティアドロップ ブルー
  • シャンパンリング:L-style_プレミアム シャンパンリング アクア

 

 まず、チップは間違いなくコンドルのやつがいい。コンドルのチップは写真みたいに穴が開いてて、これを使って強く締め付けることが出来るんですよ。それによってプレイ中にチップが緩むってことが一切なくなりました。それと、バレルに近いところが太めで、指をかけてもそんなに違和感なく持てるんですよね。自分のグリップにぴったりです。

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 バレルはMission Dartsのモノ。このメーカー、去年突然発足されて急激に商品展開してるイギリスの謎のメーカーです。基本的には海外通販でしか取り扱いが無いんですが、日本国内で唯一取り扱いがある店が東京・両国にあったんですよね(どこかはお察しの通り)。

 そこで投げたらしっくりきて、今も使い続けてます。後ろ半分のシャークカットが良い感じに指にかかってくれて非常に投げやすい。シャークカットもね、度が過ぎると指から離れなくなりますからね(MAYOとか)。

 

 シャフトはサイズ展開が地味に多かったジョーカードライバーの透明の奴。透明なのが欲しかった。色合わせ的な意味でね。バレルが青いカラーだけどシャフトにも色を入れるとしつこい感じがする。バレルに差し色、シャフトは透明でフライトは無地1色。これくらいがちょうどいい。

 

 ジョーカードライバーはL-Fightとの相性がいいってブログ記事で見たのでこのセッティング。シャンパンリングはフライトの外れ防止でつけてるんですが、これが純正勝手くらいぴったり。遊んでる時にフライトが抜け落ちたことが一度もないですね。ちなみにこのシャンパンリングはアルミ製です。プラ製と金属製があるんですが、金属のほうが緩みにくいです。ま、3つで400円もするんですけどねぇーーーー。

 

 L-Flightに関して特に思ってることはないんだけど、耐久性があんまりない気がする......まぁ問題なく使えるんですけどね。

ケース

 ケースは前と変わらずです。ケースを買い替える理由なんてないよ。

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 CAMEOのやつ。ダーツの消耗品は一通り収納可能。ジャラジャラとついてるのは、フライトの予備、チップを締め付けるときに使う器具、シャフトが折れたときにリカバリーする器具です。

 まぁ買い替えることはないでしょうね。だってケース本体で4,5000円もするんですよ。壊れたわけでもないのに持ち運ぶときにしか使わんもんに金かけてもしゃーない。一応ちゃんとしてるやつだから、中身が漏れるとかつぶれるみたいなことはないし。

 なんかダーツケースってプラスティック感丸出しの奴か、中高生が好みそうなゴツい装飾がされた合革カバーのやつしかないんですよね。うーん......

 

ティールダーツ

 こっちは11月くらい?いつだっけな。初めてまだ半年くらいのスティールダーツ。先端が金属製の針で出来ているダーツです。プレイできる場所はダーツバーか自宅以外にはありません。凶器にもなりうるので、扱いには注意ですね。これ持って東京に行くときは手荷物預かり必須になります。そこが面倒。

ダーツ本体

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  • ポイント:純正
  • バレル:Unicorn_SEIGO ASADA phase2
  • シャフト:Unicorn_アルミシャフト ショート(商品名がわからん)
  • フライト:MissionDartのスタンダートフライト

 

 こっちもね、始めた当初に買ったバレルから買い替えたんですよ。あれだよね、慣れたら自分に適してるものがわかってきたから買い替えたってやつ。

 

 バレルに関しては割と最近発売された日本人選手のモデル。ローレット加工が使われているっていう特徴が割とプッシュされてる。ローレット加工っていうのは、わかりやすく言うと金属製シャープペンシルのグリップ部分に使われている網目状に溝をつける加工のこと。あれってグリップ力はそれなりにあるけど指に引っかかるほどじゃないでしょ?ダーツでそれやるとグリップしやすくて、投げたときに指から離れやすくて良いって感じです。

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 このダーツのミソはそのローレット加工というよりリングカットの配置だと思うんだよね。リングの太い所と細いところがある。自分は親指と人差し指を細い所、中指を太いところに配置しています。選手本人はどうなんでしょうか。

 

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 結構ダーツを立ててグリップしてる。

 

 シャフトに関してはあれこれ試してこの長さに落ち着いた感じ。アルミ製なのでよっぽどのことがない限り壊れることはないです。

 フライトはシャフトの色に合わせて青。形はスタンダード。一番デカいフライトですが、海外のプロ選手でも使用率の高い形状です。フライトに針がガンガン刺さるので、これは完全に消耗品。ソフトダーツでいうチップくらいの頻度で消耗していく気がする。

ケース

 こっちは本革製。コンパクトなケースです。池袋のダーツショップで投げ売りされてました。3000円くらいだった気がします。

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 ソフトダーツと同じくカメオのやつ。これは質感が良くて好みです。フライトが折りたためるタイプでしか使えませんが、まぁスティールダーツ用にデザインされたケースでしょうね。外側はヌメ革っぽいので、エイジングさせたらいい色になりそう。

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 フライト3セット、シャフトorチップを3本入れる隙間、ダーツ本体を入れるポケットがあります。中も質感よさげ。これくらいコンパクトでスマートだといいよね。

 ソフトダーツにもスマートなケースがあればいいんだけど、あっちはフライトが折りたためないタイプが主流だから、それを入れられるようにケースが巨大化してるんだよなぁ。

 

 

 

まとめ

 以上が現状のダーツセットですね。これから変えることは特にないと思います。上達するのに行き詰まったら道具のせいにしがちですが、ある一定の実力が付くまでは単純に慣れの問題な気がします。変えるとしたらフライトやシャフトのカラーを変えて遊ぶくらいかなー。ダーツのセッティングでオタクアピールするのは全然ありだと思いますよ。

 ちなみにこの前作ったラブライブフライト、今のシャフトだとロックが甘いので結構抜けるんですよね。シャフトから変えないと常用は出来なさそう。

 今回は以上です。

 

 

 こういう機能を持ち運ぶ必要性よ。出先でダーツスタンドを使う機会とは。

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 あと撮影スペースが酒と調理器具で埋まってしまってる。