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【第2話感想】ラブライブ!スーパースター!!2期

 今回は2話。始まったばかりですが、終わりまであっという間ですからね。ちょこちょこ感想を残していきましょう。

 1話の感想が感想というか疑問点の洗い出しだけで終わったので、ちゃんとストーリーを追いながら感想を書きたいと思います。

ストーリーについて

 1話できな子が新入部員として加入しました。スクールアイドル部の練習は厳しく、運動が苦手?な様子のきな子はついていくので精いっぱいです。苦労しているきな子を観て1期生の面々は、なんとか手に入れた新入部員を逃すまいと励ましの言葉を掛けたり、フォローを熱心に行っていきます。

かのん「ちょっとオーバーペースだから注意して」

きな子「すいません、どうしても力んじゃって」

かのん「自分のペースで。無理が一番よくないよ」

きな子「でも、かのん先輩たち、優勝目指してるんスよね」

かのん「......うん」

きな子「きな子、足を引っ張りたくないです!」

かのん「わかるよ。でも、ラブライブ!で優勝したい、それは大事な目標なんだ。それと同時にみんなにスクールアイドルが楽しいって知ってもらいたい。きな子ちゃん以外の一年生にも楽しいって思ってもらえて、一緒にやれたら最高だなって。でもそれにはどうしたらいいんだろう」

かのん「もうちょっと考えてみる」

 かのんの想いはおそらく2期生共通のもの。ラブライブ!で優勝することを目指すためには厳しい練習を課し、パフォーマンスに磨きを掛けたいと思う。しかし、スクールアイドルをすることの楽しさを知ってもらうためには、厳しい面が目立っている現状は好ましくない。かのんたち2期生はこの二つの夢をどうやって両立させるかを悩んでいるようです。

 新1年生たちの間ではスクールアイドル部の練習は厳しい、ラブライブ!優勝を目指してるんだからそうなんだろうと噂が広がっていました。実際きな子が練習するのを偶然見かけた子から話しが色々広がり、やっぱり噂どおりの厳しさなんだなぁという雰囲気。それを聴いたかのんたち1期生は、練習メニューを優しめに変更することに決めました。

千砂都「練習メニュー、少し簡単にしてみる?」

きな子「そんな!それは違う気がするっス!」

恋「確かに、ラブライブ!で優勝したいという気持ちは私にもあります。ただそれ以上に、この学校にスクールアイドルを根付かせたい。母が始めた想いを、みんなで繋いでいきたいのです。」

恋「沢山の1年生が入部できる環境を我々が作り、この学校のスクールアイドル活動を広げていくべきではないかと」

 1期生として、自分達だけで活動を完結させずに持続可能な部として結ヶ丘女子高等学校にスクールアイドルの文化を根付かせるべきではないか。創立者の娘らしい恋の考えではあります。スクールアイドルの楽しさを知ってもらうには、傍から見るだけではなく共に活動するほうが良い、と考えるのは皆が同意していることでしょう。

 自分たちも変わっていかないといけない。そう感じて、策に打って出ます。

 モ ノ で 釣 る Liella!

 不 正 選 挙 の 再 来

 たこやきの箱に練習メニューの紙を添付しています。それティッシュ配りでやる手法では?こう、地味に音楽科の制服も出てくるので製作陣、一応存在は忘れてないんだなって。

 書いてませんが、放課後に1時間の練習だそうです。ランニングと体力トレーニングが別な当たり、諦められない点が見えてきますね。

 壁に貼るポスターも「ラブライブ!優勝」から「ラブライブ!出場」に変わってました。おそらくラブライブ!”本選出場”という意味かもしれません。ただ出るだけなら予選からパッと出れそうな気がします。でもそう考えたら、去年のLiella!は東京予選から上がってないんですよね。じゃあ予選でもいいから出よう!ってことなんでしょうか......

 四季に練習メニューを渡されるも、興味を示しつつ要らないと突っ張るメイ。しかし、練習メニューを観たメイは違和感を感じ、きな子を呼び出します。

 今回2度目の呼び出し。メイは言動や表情がヤンキーっぽいから、きな子がめっちゃビビっちゃうんだよな。それも今しか見れないかもしれない。

メイ「桜小路はさ、やってみたいって思ったんだろ?スクールアイドル。だから入ったんだろ、優勝目指してて練習も厳しいって、知ってて入ったんだろ?」

きな子「それは、そうっスけど......」

メイ「だったら、そのまま突き進んでくれよ。」

メイ「自分がやりたい、目指したいって思ったことを信じてみろよ!周りの声なんて気にするな」

 これは深読みなんですが、練習メニューを観たメイは、優勝を目指さないなんてLiella!じゃない。自分が好きなったLiella!はラブライブ!優勝を目指して努力し続け、最高のパフォーマンスを見せてくれる存在であり、それを諦めたように見える今のやり方はらしくない。そう感じて、きな子を説得しにかかったのでしょう。

 発言の背景が明示されないのは1話同様なんですが、メイがLiella!を溺愛していること以外に何かしらの理由があるはずです(あってくれ)。もしかしたらメイはきな子に自分の夢を仮託しているのかもしれません。

 

 メイの言葉を受け取ったきな子は初心を思い出し、自分がやりたいと思うことをすることにします。明言はされませんがLiella!のライブ映像を見て、自分もあんな風になりたい、同じステージに立てるようになりたいという思いで始めたスクールアイドル活動。その時の気持ちに素直になって動きます(ここ妄想)

 そんなきな子は「足を引っ張りたくないから」ではなく「優勝を目指したいから」と自らの夢を語り、1期生たちを説得します。

きな子「きな子もやっぱりLiella!さんたちと優勝目指して頑張りたいっス!」

きな子「きな子が憧れたのは、こんな風になりたいって思ったのは優勝するために必死に頑張ってる先輩たちなんです。大変でも前向きに頑張ってる先輩たちなんです。」

かのん「私もずっと思ってた。これが本当にいいことなのかなって。メニューを戻したら、一年生が入ってこなくなるかもしれない。きな子ちゃん一人ってことになってしまうかもしれない。」

かのん「それでも、頑張ってくれる?」

きな子「はい!」

かのん「一緒に、優勝目指してくれる?」

きな子「はい!」

きな子「きっと伝わると思うんです。大変でもやりたいことを続けていれば、その先にある楽しさは大きくなるって。みんなが一緒にやってみたいと思えるものが作れるんじゃないかって。そう思うんス!」

 最後のセリフ、1期生ではなく2期生であるきな子から出たのがいいですね。自分たちの活動を観てそう思ってくれる新入生がいる、その事実が1期生の救いにもなったでしょう。

 きな子の覚悟を受け取り、6人となったLiella!はラブライブ!優勝へ向けて活動を続けていくことになりました。6人のまま2期終わるかもわからんね。Liella!の活動方針が定まったことで、次回以降どうなるかですね。

推しの言動ウォッチ

 どうしても1期生はまとまったシーンでしか出番がないですよね。

可可「やはりすみれのせいで誰も来ません」

すみれ「なんでよ」

可可「それ以外考えられないデス」

すみれ「失礼な」

 ここのやり取り好き。いがみ合ってる割にはいつも一緒にいるんですよね可可とすみれ。これくらいソフトな感じで頼む。1話の絡みはやりすぎや。

 

 スクールアイドル関連の話になると表情が一気に崩れるのか可愛よ。ヤンキーっぽい言動からこれなんでたまりませんね。

 

 

 

顔が良い

 

最高です。ありがとうございます。私が好きなタイプをなさっております。

これには米女メイガチ勢も思わずにっこり。

 前半まではスクールアイドル関連で翻弄されてたけど、こういう情熱の片鱗を見せてくれるがいいんですよね。スクールアイドル活動にも情熱を出してくれることを期待しますよ。

 EDのやりとり、すっげぇ性格出てるよな。すみれは差し出されたイチゴを食べに行ってるし、食べさせるときは下に手を添えてる。なんとなくお姉ちゃんみを感じる。

 ちなみに千砂都が手を添えてなかったのは、たこ焼き屋での経験でモノを刺して持ち上げることに慣れてるから落とす心配をしていなかった説があります。

 メイはこう、恥ずかしい気持ちを抑えながら食べに行ってるし、食べさせにいってる。現状きな子以外は顔合わせてコレできないやろうなぁ。夏美との会話シーンが全くないのが現状。一応同じクラスっぽいんだけどね。

 

 というわけで今回は以上。もう次回予告からしてメイがぶっ飛んでるので楽しみではあるんだけど、サブタイトルからしてどういう話か分からないんだよね。もうストレートに最後に出ていたアイツが優勝候補ってことですか?担当キャストからして歌える人っぽいし、新曲期待しちゃうますよ。