ついにきました推し回。今のところ2勝1敗1不戦敗なので今回は神回を期待したいです。戦績の内訳はご想像にお任せします。選択肢は海未、ダイヤ、果林、すみれです。
メイのため、積極的に行動を重ねてきた四季。その原動力が明かされることに期待したいです。
ストーリーについて
今回は「思い込み」を乗り越えることがテーマでした。
四季とメイの2人は
・スクールアイドルには向いていない(今回のメインストーリー)
現Liella!メンバーにおいては
・スクールアイドル部の部長に向いていない(サブストーリー)
という思い込みを抱えてました。
スクールアイドル部部長(サブストーリー)
序盤での練習シーンにて、生徒会長である恋がそろそろ部活動の代表者会議を行いたいので、スクールアイドル部でも部長を決めたいと提案をします。生徒会長の恋、1年生のきな子を除いて部長になるべきは誰か。メンバーは皆かのんを挙げますが、かのんは1期の頃から作詞作曲を担当し、グループ名考案等々多くの貢献をしており、その上スクールアイドル部の部長ってなったらやりすぎではないか、と戸惑いを隠せません。
先輩達の様子を見た きな子は、かのんがダメなら恋を除外するとおのずと選択肢は限られてくると毒を吐き考えを述べます。これはほぼ千砂都が部長に推されている状態でしょう。
しかし、千砂都も含め皆が自分は部長には向いていないと考えていると思います。
四季が体験入部に来た日、メイと四季の会話を聞いた千砂都は、メイが自分と同じように「向いていない」からと諦めてしまっている様子を目にします。そこから過去の自分も同じように諦めていた時に、かのんから「ちぃちゃんは自分が出来ないって思いこんでいるだけ」と励まされたことを思い出します。
ここから、千砂都はこの時と同じように「自分はスクールアイドル部の部長は出来ない」と思い込んでいたのだと気が付きます。そこで、じゃあ自分がやろうってなれるのが千砂都なんですよね。多分かのんに励まされたからっていうのもありそうですが。
四季メイ(メインストーリー)
四季「じゃあどうして毎日観ているの?」
メイ「それは......ほら、ここじゃ特にすることないし。単なる暇つぶしだよ」
~中略~
四季「このまま時間が経ったら、入るタイミングを失う。本当にそれでいいの?」
メイ「別に、入るつもりなんてねぇよ。それに私がいなくなったら、ただでさえ薄暗いここがもっと暗くなっちまうだろ」
四季からしたら、メイがスクールアイドルを始めることを拒む理由が分からない。スクールアイドルになるために結ヶ丘に来たのに。また、Liella!と行動を共にしてた際、千砂都はメイが科学部にいる理由を四季のためだと察したが、四季はそれが理解できませんでした。四季は、メイと長い時間を過ごしながらも、メイのことを多くは理解できていない様子でした。
メイはスクールアイドルを始めることに踏み出せないとともに、四季と共に科学部にいる理由を持っているようです。しかしそれがいまいち四季に伝わっていません。メイは自分の想いを上手く伝えるのが不得手なのでしょう。中学時代の描写があったが、友人と喧嘩しているような様子もありました。
お互い人付き合いが苦手であり、それゆえ相手のことを想ってとった行動がすれ違い続けているような印象を受けました。
そんな2人を見てきたかのんは、メイと四季が似た者同士であると気が付く。それをメイに伝え、似た者同士なら考えていることも同じではないだろうかと問いかける。
メイも四季も相手の表面しか見れていないためにすれ違っていたが、似た者同士を自覚できれば相手の裏にある想いも拾うことが出来るかもしれない(ここの解釈自信ない)。メイはかのんの言葉を頼りに四季に自分の想いを伝えます。
メイ「せっかく似た者同士が出会えたんだ。少しだけ素直になってみないか?」
メイ「四季が近くにいてくれたら、頑張れそうな気がするんだ」
口下手なりに自分の想いを伝えることが出来たメイ、そしてそれをつかみ取ることが出来た四季。まだまだ人付き合いも苦手だけど、似た者同士協力していけば乗り越えていける。そう信じて、向いていないと思っていたスクールアイドルも、人付き合いも共に頑張っていく決心をするのでした。
かのんが説得に行った理由
終盤でメイの説得を かのんが行っていましたが、話の流れ的に思い込みから脱却出来た千砂都が行くのかなぁって思ってました。
きな子の時と同様にまた かのんが勧誘の決め手になるのか......って思いましたが、理由でも考えてみましょう。
千砂都「決めちゃってたよね、メイちゃん。出来るって思えば出来るかもしれないのに。かのんちゃん、あのね.......」
千砂都「迷惑かけるかもしれないんけど、自分にもできるんじゃないのかって、チャレンジしてみたいんだ!」
千砂都がおそらく部長になることを決心したシーン。そして、皆の前で部長になったことについて喋るシーン。どちらも かのんになにか話をつけているんですよね。
これは推測なんですが、千砂都は思い込みで諦めているメイを過去の自分、そして部長になることを躊躇っている自分に重ね、過去にそうやって諦めていた自分をかのんが救ってくれたことを思い出した。だから自分は部長職にチャレンジしてみたいと思うし、かのんはあの時自分を救ってくれたようにメイのことも救ってほしい。そうお願いしたのではないでしょうか。
だからメイの説得シーンでは千砂都ではなく かのんが登場したのだと思います。さすが かのんちゃん!Liella!の精神的支柱!「さすかの」はこの辺にして、オニナッツ加入の時はくぅすみれんあたりに活躍してほしいです。
推しの言動ウォッチ
本編入る前にまずサムネよ。
おいおいおいおいマジかよ。なんだいその顔はメイちゃんよ。もうどんな表情しても顔が良い。最高。でもこんな煽るような顔されるとこちらもニヤツキが止まんねぇな。
今回登場シーンがあまりにも多すぎるので抜粋して載せますね。贅沢なことだわ~~
届 い て な い
メイは身長155cmです。Liella!でいうと千砂都と同じ。Liella!で並ぶと千砂都は頭一つ小さい印象があるので、メイもそう見えるのでしょう。以外にちっこいの良い......推しがどんな身長でも良いって言ってそうなだお前。まぁ私より低けりゃOKです。私より長身のキャラはアイマスのあの方くらいしか知らない。
メイ「可愛いとかじゃない!ライブ観てる自分の顔は世界で一番見られたくない顔って万国共通で決まってんだ!!」
序盤にして急に本質が来ましたね。3話で号泣しているシーンが映りましたが、四季のスマホにはもっとエグい顔してるメイが保存されてました。
それを、すべて、公開、してください!!!
私もライブ中は人に見られたくない顔してると思います。てかメイってキモオタ気質なのかヤンキー気質なのかわかんねぇな。二面性があっても良いと思うけどね。
ここなんで四季は目をそらしたんでしょうかね。
みんながメイを勧誘する中、自分も同じように正対していた場合、メイがスクールアイドル始めたら自分も始めざるを得ないと思ったのでしょうか。メイはその辺を鋭く見抜いていましたね。アイツ、また私のためにこんなことを......みたいな。
四季に科学室に来ないでと言われたときの表情。自分が良かれと思っていた行動を迷惑と切り捨てられた悔しさをこのあと見せます。もっと長くここのシーンを映せてたら、たぶんメイは泣いてたかもしれません。泣くところも見せて💙
かのんに説得されるシーン。ここ一番驚いたんですが、メイはなぜかのんに対してここまで当たりが強かったんでしょうか。スクールアイドルは自分には向いていないから勧誘してこないで欲しい、というのは分かるんですが前回までのLiella!への態度を見るにこんな言動をするとは思えないんですよね。双眼鏡越しに見るだけでも興奮し、ライブ会場では号泣。屋上で鉢合わせてしまった際には上手く喋れていませんでした。
メイは普段からヤンキー口調で話していますが、そこまで面識のない人に対して悪態つくほど悪い子じゃないと思うんですよね。その辺の分別が無い子だと思われてしまう。ここだけ本当に再考してほしいですね。
Liella!と正対したときのメイの反応はこう!↓
こういう伏線回収は嫌いじゃないよ。ちゃんと意味のある演出になっているからね。そうやってイチャイチャしててほしい。くぅすみほどしつこくなくていいから。
すみれ「棚の上にもなんかあるわよ」
たぁなのうえにもなんかあるわよ。言い方が好き。少し呆れてる感じが出てる。すみれって他人の理解しがたい趣味を見たときに、否定はしないけど干渉もしない人だと思う。私の想像です。今回はすみれの出番があんまりなかったですね。おそらく、可可の帰国問題とオニナッツ加入回で役割を果たすと思います。そうであってくれ。
その他
褒めフェス
四季「メイは可愛いから」
メイ「お前のほうが可愛いだろ」
四季「可愛くない!」
メイ「......可愛い」
このやり取りで思い出したんですが、劇スの真矢クロってだいぶぶっ飛んでましたね。
クロディーヌ「あんた、今までで一番可愛いわ!」
真矢「私は、いつだって可愛い!」
果たして、こういう言い合いをする関係にまで到達するのか四季メイ。
可愛い合戦、何時ぞやの生配信かイベントで四季役の大熊和奏さんがメイ役の籔島朱音さんに「メイ、こっち見て。可愛い。可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い.......」ってやってたのを思い出しましたね。これが4話の”仕返し”ならめっちゃいい。4話感想配信でそういう話をしてほしいですね。
クゥローズアップ
ここのシーン、可可の表情変化とかめっちゃ可愛いし、スーッと近づいていくところも可愛い。そのあとメイが怒って帰るシーンで、可可から漏れる声も可愛い。どちらかというと普段のLiyuuさんっぽさがある。
それでいうとメイの部屋にある「伝説のアイドル伝説DVD-BOX」を見つけたときの可可のリアクション、あれ半分Liyuuさん本人の感情が載ってそう。ラブライブ!無印にも登場した劇中アイテムですからね。私も観た瞬間「うわ、でんでんでんだ!!!!」って叫びましたもん。
可可「ナァァァァァアァァッァァ(ビブラート利かせながら)」
今回は以上。次回はオニナッツこと鬼塚夏美の担当回ですね。あの強烈なキャラをどう料理してくれるのか楽しみです。今のところバイト戦士にしか見えないので。