キーボードって結構汚いという話はよく聞きますが、大抵の人が表面だけ拭いて解決させてると思うんですよね。でもそれやってもキーボードのぬるぬる感が取れなくなってきたので、今回は思い切ってキートップを外して洗うことにしました。
普段からブラインドタッチしてた恩恵がここで(この状態でキータイプ) pic.twitter.com/FEUDpnxT5n
— 黒丸@長期九州出張中 (@xKxMx2x) 2019年2月16日
手順としては
こんな感じです。1の理由としてはこれやってないと5をやる時に困るからです。一応ブランドタッチはできますが、使うキーの位置しか覚えてませんし、もし間違ってたら外して付け直しなので面倒なんですよね。
キートップ全部外してアルコールで拭きまくった。隙間を綿棒でなぞりながら。 pic.twitter.com/w2GcnZ9sRo
— 黒丸@長期九州出張中 (@xKxMx2x) 2019年2月16日
本体の掃除はアルコールをしみこませた綿棒で汚れたところをこするだけです。キーがないので隙間をガシガシこすれます。結構粘りっ気のある汚れもあったりして大変でしたが、それなりにはきれいにしました。黒いキーボードはライトで照らしながらやると汚れがわかりやすいですよ。
さて本題のキートップですが、今回問題のキーボードのぬるぬるは明らかに手の脂、つまりは皮脂が原因だと思うので、こいつを用意しました。
なんか話題らしいセスキ炭酸ソーダ。油汚れには重曹よりこっちのほうが効くらしいです。いろんなメーカーがセキス炭酸ソーダを出してましたが、何が違うかわからないのでとりあえず一番安い商品を買ってきました。水500gに対して5gのこれを入れて洗えばいいそうです。
寮の洗面所で温水が出たので、キートップを洗面器に入れてまとめて洗いました。軍手も映ってますが、結局使いませんでした。
洗うイメージとしてはコメを洗う感じ。洗米。普通にコメとぎするみたいに熊の手みたいにまわして洗ってもいいんですが、以下の画像みたいな“拝み洗い”がよさそうですね。キー同士がこすれるので、より汚れが落ちそうです。将太の寿司と氷菓。
そんで洗ったあとはキートップを本体を戻す作業。一番面倒な作業。特にアルファベットキーを戻すのがめんどい。一応これ安物だけどゲーミングキーボード気取りなのでフォントがゲーミングにありがちなやつです。見間違いやすい。Lと7とJや、CとUとかの区別がつきづらい。
そんで戻した結果がこれ
拡大で比較。以下汚い画像が出ます。
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では
洗う前がこれ
洗った後がこれ。汚れがわかりやすいようにスマホライトで照らしてます(ふつう逆では)
脂汚れもホコリもしっかり落とせました。画像ではわかりづらいですが、ぬるぬる感もだいぶ減りました(触る行為がぬるぬるの要因なので、試すたびにぬるぬるに)。あとは定期的にアルコールで習慣をつけて、ここまでしないといけない状況をなるべく作らないようにするだけですね。
今回は以上です。そろそろこの格安ゲーミングキーボードも買い替えようと思ってますが、買い替え先が結構値の張るものなので、しばらくは頑張ってもらわないと。