太陽黒点

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キーボード&マウスを新調した

 お久しぶりです。ツイッターが死んで暇になってる黒丸です。

 最近Surface Pro9というノートパソコンを買いまして、それに伴ってキーボードとマウスも新調したので、それのことを書きます。

新調した理由

 新調した理由は先に書いた通りノートパソコンを買い替えたからなんですが、ノートパソコンにはキーボードもトラックパッドもついてるんだからいらくない?と思うかもしれません。

 私が購入したSurface Pro9というノートパソコンは、いわゆる2in1パソコンと言われるもので、ノートパソコンとタブレットの様子が合わさっているものになります。なのでキーボードとマウスが付属しません。一応純正キーボードは購入しましたが、私が2in1パソコンを購入した理由としては、iPadとノパソの役割を一台で済ませたかったからです。両機が単純に古くなったので更新の意味も含めて買い替えたっていう面もあります。

 私がノパソを使うのは外出先や旅行先でブログを書く時や写真編集くらいなので、それに特化した使い方が出来る2in1にしたかったんですよ。

 

 具体的に何が特化した使い方かというと

 

 画面を縦にして使うことです。

 ほとんどのウェブページって縦長に作られているので、通常のノートパソコンのように横向きの画面より縦向きのほうが閲覧できる情報量が多くなります。

 しかもSurface Pro9は画面サイズが13インチでありながらディスプレイ解像度2880×1920。4Kモニターの解像度が3840×2160であることを考えると、4Kモニターを半分に縦割りしたディスプレイを持ってると言っても過言ではないくらい、非常に解像度が高い2in1パソコンなんですよ。解像度が高いと文字をたくさん表示しても読みやすくてとても使いやすいです。

 しかし、Surface純正のキーボードは無線接続が出来ず、物理的にパソコンへ接続するタイプ。したがって、新しく無線接続できるキーボードを購入したってわけです。まぁ純正キーボードは画面ほぼの役割や純正タッチペンの充電・収納も出来るから......

 

購入候補

 というわけで購入するキーボードとマウスを検討したわけですが、ポイントとしては

  • Bluetooth接続が可能
  • カバンに入れれるくらい薄型、小型、軽量
  • 色はホワイト系かグリーン系
  • マルチペアリング可能

です。

 Surface Pro9はTypeC端子2つのみ接続可能なので、無線レシーバーが不要なBluetooth接続可能なもの。

 持ち運びを想定しているのでそれなりのサイズ。色は白か緑が好きなのでそれ系統。デスクトップパソコンにも接続して使用したいのでマルチペアリング可能なもの。

 メーカーにこだわりはないですが、パソコン購入時のポイントを使いたいのでヨドバシカメラで取り扱ってるメーカーのものから選びました。

 色を絞ったせいで結構選択肢が限られてしまったんですよね。なんでガジェットって黒が多いんでしょうね。

 というわけで候補はこちら

キーボード

 最初から決定案を載せますが、これを購入しました。決め手としてはfnキーと数字キーが独立していること、ペアリング切り替えが容易なこと、余計な機能が無く安価であることですね。以下のキーボードは色々な機能が盛り込んである高性能な物もありますが、仕事でガッツリ使うわけでもないので盛り込んだ結果高額になってるものは不要でした。

 4000円弱とそれなりに安いので気軽にカバンに入れて持ち運べますし、調子悪くなったら最悪買い替えもしやすいですし。モデルとしても最近発売されたばかりなので、すぐ型落ちにもならなさそうなので、これにしました。

 打鍵感はあんまりよくありません。今までキーストロークの深いメカニカルスイッチのものを愛用していたので、その時のタイピングの癖で結構深く打ち込もうとして指にダメージが入っています。そこは慣れですね。この記事もこのキーボードを使用して書いています。少し辛くなってきました。

 どうせならいっちゃん高い奴も検討しようとしたのがこれ。テンキーレスでコンパクトではありますが、キー間隔はそれなりに広くとても打ちやすい。メディアキーやfnキーも独立しており、Bluetooth接続と無線接続もスイッチ1つで切り替えられるので便利。それなりに薄型で、金属の質感がありながら重たくはない。

 とてもいいキーボードなんですが価格が30000円とキーボードとしては高額。黒のモデルは少し安かったですが、流石に30000円はなぁ...ってことで却下。あと充電端子がmicroUSBだったのがダメ。 

 第2候補はこれでした。結構な薄型。打鍵感もそれなり。ペアリング変更もしやすい良いキーボードです。

 このキーボード一番の売りはマクロ機能が使用可ということでしたが、使う予定が全くないし、それがあっての16000円かと思うとちょっとなぁ。あと、この価格ならアルミボディであって欲しかった。

  • Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード

 Ankerはキーボードも作ってたのか......ヨドバシの通販サイトで検索したらヒットするんですが、現物が触れず。マルチペアリングは可能なんでしょうが、切り替えの仕方が不明瞭。安価なのは良いですが、logicoolのモノのほうが魅力的だったので却下。

 音量つまみがあるのはすごくいいですね。割と音量変更する機会が多いのでつまみ欲しいなと思っていました。ただ、fnキーと数字キーが一緒なのは文字打つことを考えると使いづらい。発光は別にしなくていい。却下。

 

 検討して観て思ったんですが、無線デバイスで絞るとlogicool以外ホワイトのデバイスをたくさん出しておらず、ホワイトのデバイスで絞ると有線ゲーミングデバイスばかりがヒットします。無線が欲しいのはどちらかというと仕事で使用する人でしょうから、仕事場に合うようなブラックばかりになるんでしょうね。

マウス

 マウスには関しては必要な要件がキーボードより多くて

  • 4ボタン以上
  • ある程度前後に長い

を追加してます。

 私はブログ書く時にスクリーンショットを多用するので、スクショ用のキーをマウスに割り当てたいんですよね。スクショはScreen pressoというソフトを使って簡単に切り取り&画像化できるようにしています。また、マウスを持つときは掴み持ちだったりつまみ持ちをいったりきたりしてます。どちらにも対応するためにある程度の大きさが欲しい。でも薄型ということで探しました。

 今使ってるマウスがlogicool G G304で気に入って使っているんですが、無線レシーバーが必要なタイプの無線マウスなんですよね。これがBluetooth接続に対応したら即乗り換えると思います。

 これのホワイトがあったら完璧でしたが、他と比較したらまぁマシだったのでこれにしました。キーボードもpopなんたらシリーズのものを選んだので、カラー展開も合わせたかったんですが、ホワイトがなぜかない。

 真ん中の〇が印字されてる部分もボタン。進む戻るボタンは有りませんでしたが、それなりに薄く軽量で安価なことを考えるとまぁいいかなって。

 ホワイト系で持ち運べる高性能マウスといえばやっぱりこれ。これもMXキーボード同様にマクロがどうのこうのってあったんですが、前後に小さくてつまみ持ちしか許容しないんですよね。ガラス面でも使用できるのは旅行先での安心感につながりそうですが、ガラスデスクだったホテルに出会ったことが無いのでまぁいいかなって。

 あとサイズの割に重たい。軽いマウスをブンブン振り回す私の指が死にそう。

 G304にBluetooth対応モデルが無いのか探してた時に見つけた。これもMX ANYWHERE同様につまみ持ちしか許容しない。手が小さい人でも使いやすいという触れ込みらしいですが、私はどちらかというと大きい方なので、私向けではないですね。光る必要はありません。

 

 エルゴノミックマウスと言われるモデルは、つまみ持ちする人間向けじゃないんですよね。あのタイプのマウスの側面がくぼんでおり、そこに指を添わせて使うらしいんですが、つまみ持ちは指を添わせないのであのくぼみが逆に厄介。つまみたい部分が遠くなってるので、指をいつもより曲げないとマウスを保持できない。

  • ゲーミングマウス系

 ゲーミングマウスの多くは無線USB接続であることが多いですが、一部Bluetooth接続に対応したものもありました。とはいえ、価格が10000円前後な上に特に思い入れのあるブランドでもないし、外見も個性があるわけでもないので選ぶモチベーションが上がりませんでした。

 ゲーミングデバイス系、聞いたことないブランドが多すぎる。logicool GとかRazer、Couger、ASUS ROG、CORSAIRくらいしか知らない。

 

結局買ったもの

 先述しましたが、買ったものはこちら。

 安く済んでよかった。ブラックで考えてたらかなり高額になったに違いない。デバイスの感想は上で書いてるので割愛。

 キーボードはこれを今後も使用していきますが、正直マウスはG304のほうが好きなので、外出時しか使わなさそうです。

 

 今回は以上。