太陽黒点

九州住みのガジェット、アニメ、料理、ダーツが好きなアラサーのブログ

いつまで田舎で消耗できずにいるの?

【第2話感想】ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2期

 今回は第2話。執筆時点で第4話まで視聴済みなので「今後の展開が楽しみ!」的な感想が書けないんですよね。楽は出来ないぞ。

 

ストーリーについて

 第2話は同好会の一部メンバーがランジュを深追いして新たな気付きを得たことがテーマだと思います。

 2話冒頭で、他校(Y.G.国際学園)のスクールアイドルグループから合同ライブの提案がなされます。留学生コミュニティでエマと知り合ったことがきっかけだそうです。

 ちなみにスクフェスでは元々エマもY.G.国際学園の生徒という設定。

 留学生でスクールアイドルという共通点が強調されたところでランジュの話に。やっぱり似た環境の人は気になるもんですね。エマはランジュのことがずっと気がかりな様子。

 合同ライブにランジュを誘うもあっさり断られ。その後、ランジュのゲリラライブを観て、自宅に招かれあれこれ話をしたエマ達(エマ、彼方、かすみ、璃奈)。

「そこまで言うなら証明してくれる?スクールアイドルなら、やり方は分かるわよね?」

ココ完全にホビーアニメの展開。

 やっぱりランジュのスクールアイドル観とソリが合わない様子。あれこれ反論するが平行線のまま。そんなに皆でやるのが良いならパフォーマンスで示してくれってことでしょう。

「最初は私と同じ、スクールアイドルになりたくて日本にまで来た子だから気になってた。でもランジュちゃんを観ていたら、本当のことを言ってないんじゃないかって思えたんだ。」

「無理に同好会に入ってほしいわけじゃないんだ。もしかしたら全部勘違いで、余計なお世話かもしれない。でも一つだけはっきりしてることがあって、ランジュちゃんは私たちが作ったスクールアイドルフェスティバルがきっかけで、ここに来てくれたってこと。だから、放っておくことなんてできなくて、ちゃんと向き合いたかったんだ。」

 図らずもランジュを日本にまで連れてきたのは自分達であるので、責任感といったら違うのかもしれませんが、ランジュに対して無責任になれないというのがこの4人の総意でした。スクールアイドルらしいやり方で、ランジュの本音を引き出そうとします。

 前回のスクールアイドルフェスティバルでは9人全員で心を一つにして歌うことが出来た。これに魅了されたランジュなら説得することが出来るのかもしれないと思ったのかもしれません。ランジュの中にも誰かと一緒にやる楽しさを味わいたい気持ちがあってもおかしくはないはずです。

 なら、次の合同ライブ、ソロではなく4人でユニットとして出るのもいいかもしれない。提案はエマからでしたが、おそらく4人の気持ちはこの時一つになっていたと感じました。

 正直エマが言う「ランジュが本当のことを言っていないのではないか」という言葉の根拠が前のシーンからハッキリ読み取れませんでした。反論するときにランジュが強がってるように見えたのか、それともなんとなく雰囲気で感じ取ったのか。ランジュまわりは分からないことが多いので、今後何かしら情報が出ることに期待です。

 

 ここのシーン、ブランコの演出がとてもよかったですね。この4人とブランコといえばQU4RTZの"Sing & Smile"という曲をライブで披露したときのステージ小道具にあったんですよね。実際に演者がブランコをこぎながら歌うシーンもありました。

 ひとつのブランコを使い、最初はバラバラに漕いでいたが、最後に揺れがピタッと同期する。それはまるで、同好会というひとつのグループの中でソロとしてバラバラに活動してた4人がユニットとしてひとつになることを表現しているようでした。

 

 さて、ランジュはQU4RTZのパフォーマンスをみてなにを思うでしょうか。次回が楽しみですね(視聴済み)。

 

 ランジュの話と並行して、侑とミアに接点が出来たシーンもありました。侑は普通科から音楽科に転科したことで、転科・転入者向けの補講を受けているのですが、そこに留学生として転校してきたミアが遅刻して登場。試験中でしたが、問題をササっと処理して出て行ってしまいます。ミアの音楽家としての天才っぷりの片鱗が垣間見えるシーンです。

 スクスタにおいてミアは音楽一家の”テイラー家”の末っ子で、プロのミュージシャンとして様々なアーティストに楽曲提供を行っており、活動を通して実力を世に知らしめている存在です。一方アニメでは音楽一家の一員であることは共通してますが、期待の新人作曲家という話だそうです。ちょっと現実的な設定に落ち着いた感じでしょうか。

 

 しかしながら、14歳にして高校三年生で音楽の才能もピカイチとあれば、やはり天才感はありますね。第1話でランジュがパフォーマンスした楽曲はミアが作曲したものだったので、やはり侑的には気になる様子。

「14歳!?ヤバッ!!」

 愛さんさぁ、なんで年齢だけに反応したんですかねぇ......

 はんぺん(猫)をなでようとするミア。クールでけだるそうにしてるミアですが、こういうシーン観るとほっこりしますね。なんか年相応な感じがして。

 早速ミア攻略に動く侑。ここではあっさり躱されます。一応設定的にはミアも侑も身長156cmで同じはずですが、なんとなく侑のほうが小さく見えますね。

 ミアとの絡みは次回に持ち越しと行ったところ。接点が出来たことでちょっと進展したとも見れますね。

 

OPとEDについて

 EDは第1話ですでに公開されましたが、第2話でOPが公開されたので一緒に感想書きます。

 OP:”Colorful Dreams! Colorful Smiles!”


www.youtube.com

12人分のパートがあるので大分忙しい曲です。

 冬服っぽい白くてふわふわ感のある衣装。そして鍵盤モチーフがメンバーカラーに彩られて描かれています。

ここのフリすき。せつ菜はウィンクしてるんですね、止めてから気が付きました。

エクシア果林。エアプレーンっていう(ダンスの)技らしいです。

 サビのシーン、メンバー12人のしっかり映すためにカメラがめっちゃ動くんですよ。作るの大変だっただろうなぁ。  

 

ED:夢が僕らの太陽さ


www.youtube.com

イントロにお願いマッスルを感じる....

イラストは1期に引き続きめばちさんです。

めばちさんの絵を最初に見たのは”少女歌劇レビュースタァライト”のEDなんですが、柔らかいタッチでとても好きです。

ミアがすっげぇ幼く見えるけど、実際そうなんでしょうね。3年生のお姉さまがたに囲まれると余計そう見えます(ミアも3年生ですが)。

「どんなときも夢が僕らの太陽さ」いい歌詞ですね。風や雨が激しい時でも太陽はずっと存在し続け、僕たちを照らしてくれる。どんな逆境の中でも夢あるから未来は明るい。ニジガクのEDは1期の”NEO SKY, NEO MAP”といい本編を見た後に心にしみる歌詞が良いですよね。

 

推しの言動ウォッチ

今回はそこまで出番なかったですね。ランジュを説得しに行くエマついていく果林。果林的にはランジュとは意見が合わないんだから説得してもしょうがないでしょ、って思ってそうですね。

 これなんでかすみはついてきたんでしょうね。なんだかんだランジュのことを気にかけてるんでしょうか。

 

 I字開脚。以前I字開脚がツイッターでバズったときに調べたんですが、手を巻き付けるようにして支えるのが正しいやりかたっぽいです。足を体に寄せるのではなく、上にあげるような感じ。画像のやり方はまさにそれ。多分これ手を離しても足は上がったままに出来ると思いますよ。流石果林先輩。

 

「次の合同ライブ、4人でステージに立つんだって」

「もしかして果林、エマっちを盗られちゃって怒ってる?」

「......別に」

もう反応が可愛い。愛さんありがとうございます。果林をそうやっていじれるのはお前とかすみとエマと彼方しかおらん。14歳に強い反応を示すロリコンだなんて言って申し訳ない。

 

今回は以上。