お疲れ様です。金沢旅行の余韻が流石になくなってきた黒丸です。
みなさま、アプリゲーム”リンク!ライク!ラブライブ!”プレイしていますでしょうか。観測圏内のラブライバーのなかでもストーリーや配信を評価する声は聴けど、ゲームプレイに関してはあんまり聞きません。やっぱり丁寧なチュートリアル、推奨スマホスペックの低さは必要なんでしょうね。
そんなリンクラですが、9月9日から5日間でスコアアタックイベントがありました。毎月個人・サークル単位で行われているもので、今回は個人戦。お題の3曲を1日1回プレイし、そのスコアを積み重ねて合計スコアで競うものです。もちろん練習は出来るので、サークル員と最適解を探しながらの5日間となりました。
そんな個人戦で使用した編成ともろもろの感想を書いていきます。感想書くために編成見直したらミスが見つかったのは内緒。サークル員にブログが見つからないことを祈っておきます。
課題曲・編成解説
編成の説明でカード名を何度も上げる関係で略称を多く使っています。
- DB:Dream Believers
- DN:DEEPNESS
- FM:フォーチュンムービー
- 朝顔:朝顔令嬢
- いっつぁ:いっつぁどりーみんわーるど!
- 夏めき:夏めきペイン
- 金魚:金魚◎花火
- 薫風:薫風の調べ
ド!ド!ド!
”ド!ド!ド!”はユニット:みらくらぱーく!の曲。今回の課題曲の中で一番クセのないセクション効果を持っているので、これまで同様の素直なプレイが求められます。
編成は以下の通り。プレイリザルトで観れる編成には使用回数も載るのでそっち。最終日に撮ったものです。
解放値的にメインに持ってくるカードミスったなぁ......
編成に関しては以下の通り。
- 花帆はFMを持っていないので梢を使うたびにAPコストが減るドルフィンビーチとSPLASH!を採用。
- さやかは夏めきめぐちゃんのAPコスト低減のためにアメアガリストリートを採用。ハート稼ぎの朝顔、低コストで勝手のいい薫風。
- 瑠璃乃はゲームチェンジャーの夏めき。この曲ではスタミナ回復は重要ではないのでDBとにゅーかまーを採用。
- 梢は回数使うことを考え低コストなものを。
- 綴理は主砲のDN、ナーフされてなおAP比効率のいいDB、勝手のいい金魚花火。
- 慈はURが現状2枚なのと、SRはどっち採用しても性能は大した差が無いので低コストなほう。
※金魚花火綴理は前回のサークル戦にてバグにより特性値がおかしく、Tragic Dropsのセクション1で特性発動するとボルテージが一気に1から4まであがるほどであった。現在は修正済みだが、それでもコスパ良し。
プレイ中に意識したこととしては以下の通り。
- セクション2でボルテージレベル8まで上げる。
- 可能な限り夏めきめぐちゃんを打つ(目標6回)。
- 山札が8枚切りそうなら梢・APレデュース:梢・DB綴理等を切り、山札が8枚以下にして瑠璃乃でリセット。
- APレデュース:梢のカードが手札にないときは梢を切らないor瑠璃乃でリセット
2~4は他の課題曲でも意識していたことです。夏めきめぐちゃんがAP比効率の高いステージアトラクトを打つことができます。私的には6回打てるとハイスコア更新する印象。
3、4に関して、SPLASH花帆、DN綴理がこの編成のスコア稼ぎ頭となっており、双方ともにAPレデュース:梢を持っています。可能な限り使用回数を稼ぎたいところです。
夏めきペイン瑠璃乃は手札上限を5枚→8枚へ上げる非常に強力な特性を持っています。山札8枚以下で瑠璃乃(夏めき以外)を打つと山札をすべて引き切り、捨て札が山札へ復活します。デッキの回転数を上げるためには瑠璃乃での積極的なリセットが有効でした。
APレデュース:梢を有効に使うためには、それらのカードが手札にない場合の梢の処理に悩むことが多くありました。山札が少なければ瑠璃乃リセットのために切れるんですが、そうでない場合は梢以外のカードを無理やり切ったりすることも......素で打って強いのは朝顔さやかorDB綴理くらいなんですけどね。
※ステージアトラクト:このステージ中、獲得するLOVEを+n%するスキル。要はスコア上昇に貢献。
※APレデュース:梢:梢のカードを使うたびにAPコストを下げる特性
永遠のEuphoria
セクション①終わりでのAP没収以外は普通の楽曲。ボルテージが上がりづらいのでそこだけ注意。
編成に関しては以下の通り。
”ド!ド!ド!”と変わんないですね。この曲は全員歌唱なので解放値優先でメインスタイルを変更しています。慈のメインをいっつぁからM's one dayとしているのは特に意味はないです。
プレイ中に意識したこととしてはAP没収以外は”ド!ド!ド!”とあんまり変わらないです。セクション①でAP使い切るのはあんまり難しくないので。
夏めきペイン
今回一番の目玉曲。AP6以上をAP-2し、AP3以下をAP+2するというまるで税金をかけるかのようなセクションが2度もあります。
仕様としては、セクション開始時のすべてのカードのAP値を参照し、それを同一セクション中に適用し続けるというものです。なのでAPゲインにてAP10→AP1に下がったDN綴理を保持したままこのセクションに突入するとAP3へ上昇します。また、同一セクション中に再度DN綴理を引くと、元々のAPから+2されたAP12の綴理が爆誕します。セクションが終わるとAP変更値はリセットされます。
特異なセクション効果から今回初めて注目を浴びたのが「朝顔令嬢シリーズ」です。花帆、さやか、梢、綴理のカードがあり、花帆以外はAP6、かつドロー:APレデュースにより引いたターンのみAP-3される特性を持ちます。朝顔令嬢を引いた処理として、まずセクション効果によりAP-2され、その後カード特性のAP-3が適用されるためAP1での使用が可能になります。
逆に強力な特性アキューミュレイトを持つDB綴理は初期AP3であり、そこからどれだけAP値が下がろうともセクション効果で+2されるので、以前ほどのコスパは見込めません。また、強力な編成として上でも挙げた梢のカードは低コストであることが強さの理由の一つ。
そういった理由からAP3以下の低コストは採用しづらい.......と思いきやというのが今回のイベントで勝ち抜くための考えです。
※アキューミュレイト:カードを使用するたびにそのカードのAPコストが下がる特性。DB綴理は使うたびにAP3→2→1へと下がっていく。下方修正前のDB綴理は元々初期AP値は4だがバグによりAP3でスタート、それに加え使用後にデッキへ戻る効果もあった。
編成に関しては以下の通り。
ごらんのとおりですが、綴理と瑠璃乃以外変更していません。
- 綴理はDBが使いづらくなったので不採用。ハート稼ぎをドロー:ハートキャプチャのアメアガリストリートで補う。金魚花火よりコスパが良い朝顔令嬢を採用。
- 瑠璃乃はハートキャプチャ効果のあるいっつぁを採用。ボルテージ稼ぎが難しいのでDB。夏めきは言わずもがな。
で、なぜ変更がほとんどないかというと、結局梢はAP変更されないセクションで打ちまくればいいよねって結論に至ったからです。フィーバーセクション以降はAP変わりませんし、正直AP+2されたところでDN梢はAP3です。薫風はセクション効果適用後にAPゲインされるので影響をうけません。
そんな感じなので、巷で流行った8枚編成ループデッキも夏めきで通用することになり、運営の思惑であろうループ対策も躱される結果となりました。
プレイ中に意識したこととしては以下の通り。
- AP増減中は朝顔綴理や薫風を打ってしのぐ。
- DN梢はAP3でもAPゲインの効果が高そうなら打つ。
- スタミナの消費が激しいので慈の使用を他2曲より意識し、DBもAP3なら打つ。
- APゲインされた状態でAP増減セクションへ突入しない。
スコア結果と全体の感想
そういうわけで最終的なスコアはこうなりました。
日産平均50億を出すことができ、なんとか500位以内へ帰り咲くことができました。やっぱりドドドであんまり稼げなかったのが課題ですね。
今回の個人戦は夏めきペイン瑠璃乃というゲームチェンジャーを迎えて初めてのイベントだったのですが、これまで以上に判断力を要求される高度な戦いとなりました。手札が増えるのは通常カードゲームにおいてはメリットしかないはずですが、このゲームはトランプで言うスピードのように素早く判断してカードを使用していくプレイが求められるため、これまで以上に練習して慣れる必要がありました。
また、以前から強力な編成であった最小枚数での編成によるループデッキは、6枚編成から8枚編成へと変更。APゲインもFM花帆で+5、オレンジソーダ花帆で+2とさらに強化。その他いろいろな面での強化があり今回のイベントでも猛威を振るいましたが、上位勢曰く結局18枚でもループ以上の高スコアだせるし、ループ組んだとしても育成と運用次第でスコアが結構変動するらしいです。個人順位一桁の方の編成を観ましたが、FM花帆採用以外は私とほとんど変わりませんでした。育成、大事。
というわけで今回は以上。そろそろサークル戦が始まるので、育成をしっかり進めないと。
おまけ
村野さやかのラジオ等で利用するおたより投稿フォーム”スクコネポスト”、あれブラウザを持ってきてるらしいので普通にほかのホームページへ飛べるんですよね。
リンクラ内でせーはす!が見れます。
※現在は不可