放送中に書くはずのブログ記事を放送後に書き始める。
今期は本当に全く見れてません。旅行とゲームと、その他もろもろに意識を奪われてしまってます。
NieR:Automata ver. 1.1a
原作ゲームはプレイ済み。過去作品のNier:Replicantは実況動画で、舞台版は音楽劇ヨルハ、少女ヨルハのみ履修済み。
そんな状態で観てましたが、すでに最後の展開が全く予想できません。ニーアシリーズはver.の数字が変わるとパラレルワールドであることを示すので、アニメとゲームは違う世界であることは分かってはいたんですが、他作品を観ても大きく変わるとは思ってなかったんですよね。
音楽劇ヨルハで描かれた真珠湾降下作戦も生存者がアネモネからリリィに変わっているのも、もしかして大きな意味があるのかもしれません。9Sが砂漠の機械生命体から読み取ったデータにレプリカントの仮面の王国の映像が入っていたのは、まぁあの機械生命体が付けていた仮面が王国のものであるのだろうなって予想が出来るのでわかりはするんですよね。
アニメに関してはコロナの影響を大きく受けて2度の放送延期をしています。4月2日時点で8話が終わり、9話以降は未定です。原作人気のおかげで興味関心は保てますが、そうでなかったら忘却の彼方ですよね。
にじよん あにめーしょん
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の4コマ漫画をアニメ化、というよりアニメ用に新規に4コマ漫画を作成し、それをアニメーションにしたもの。
4コマ漫画自体は虹ヶ咲のテレビアニメ制作以前からあったもので、Youtube上で紙芝居形式でボイスが付いたものがありました。
尺的には5分アニメ。キャラが可愛い~~~で終わっても文句言えないくらいなんですが、そこは虹ヶ咲、たった5分(本編は3分弱)の中にキャラクターの個性をしっかり発揮した言動を盛り込み、新しい一面も見せてくれる、オタクにとって非常にありがたい供給となりました。
キャラクターが記号的な行動をさせられてる感じはなく、自発的に動いてる感じがするのでいいんですよね。言動に不自然さが出ないので。
個人的に好きなのはホラー映画を見る回。アニメ本編では見られなかった粋がるミアが見れましたし、ストーリー展開としても良く出来てたと思います。
虹ヶ咲の展開が無くなったら軽率に続けて欲しいアニメですね。
お兄ちゃんはおしまい!
これだけ新規に観た作品。性転換モノとしての説得力はすごかった。あと、一人の成人男性が内面からメス堕ちする姿が何とも言えない。
ヒキニートだった兄が性別と年齢を偽って友人たちと楽しんでる日常を描きつつ、その積み重ねをしたあとで性別年齢を元に戻すか否かの選択をさせるなんて。
あれは主人公が女であることを選んだというより、友人たちと自分のアイデンティティ(性別)を天秤にかけた結果であるのでしょう。
関係ないですが、やたら作画カロリーが上がる瞬間がちょいちょいあったんですよね。そこまでゴリゴリに力入れるような作風ではないと思うんですが、スタッフに愛されてるのか、意外とリソース多いのか......
冬は3作品。ニーアはまだ終わってないし、にじよんは5分アニメなので相当観れてないですね。春は水星の魔女の2期しか事前チェックしてないです。また数を観て厳選していきますね。3話切り判断は正義。